施設の収容人数を管理する
ソーシャルディスタンスのルールに対応するには、施設の収容人数(その場にいる人数)を管理するだけでは不十分なことがよくあります。 同時に到着または退場する人数の管理も必要になる場合があります。 例えば、プールや保育施設は50人を収容できるとしても、全員が同時に到着すると出入口や更衣室で混雑が生じてしまいます。 また、ソーシャルディスタンス以外の理由でも、来客を時差で迎えることが有効なケースは多くあります。
待機列管理に関する過去のブログで解説したように、SuperSaaSを使って、例えば15分ごとに10人のお客様を受け入れる待機列を設定することができます。 ただし、プールの場合は15分後にその10人に退場してもらうのではなく、最初のグループが中にいる状態で次のグループを受け入れたいでしょう。 これを実現するには、時差バッチ方式の予約スケジュールを作成することで、バッチサイズと総収容人数の両方に上限を設定できます。
基本に立ち返りたい場合は、3つのスケジュールタイプと複数スケジュールの組み合わせのガイドで、このような構成の組み方を確認できます。
「収容人数タイプ」のスケジュールを1つ使って、時差パターンで多数の小さなボックスを作り、それぞれに1バッチ分の収容人数を設定することもできます。 しかし、ボックスを大量に作成するのは手間がかかりますし(それはコンピューターの仕事です)、後から変更するのも面倒です。 また、見た目が分かりにくく、利用者が別の時間帯に予約を変更しづらくなります。
この例は見た目が分かりにくく、作成も手間がかかります
バッチごとに別々のスケジュールを作成する
より良い方法がありますが、設定が少し複雑です。 バッチごとに別々のスケジュールを作成し、その後それらを1つのカレンダーにまとめるスケジュールを作成する方法です。
アカウントを作成したら、「新しいスケジュール」ウィザードを使って「リソース」タイプのスケジュールを作成します。リソースの数が1バッチの人数になります。 バッチサイズはもちろん1人でも構いません。 次に、再びウィザードを使ってそのスケジュールをコピーします。コピーする数は、同時に進行するバッチの数です。 その後、各コピーに異なる開始時刻の制約を設定します。例えば、1つ目のバッチは「9:00, 10:00, 11:00」、2つ目のバッチは「9:15, 10:15, 11:15」のように設定します。 また、「*:00, *:30」という短縮形を使うこともできます。これは、:00または:30で終わるすべての時刻にそのバッチが開始することを意味します。
最後に、ウィザードを使って「サービス」タイプのスケジュールを作成し、先ほど作ったバッチをまとめます。 このスケジュールで営業時間を設定し、バッチの長さを示すサービスを1つ作成します。 ウィザードで、サービスが「バッチ1」または「バッチ2」または「バッチ3」または「バッチ4」で構成されるよう定義します。
スイッチを「かつ」から「または」に切り替えることをお忘れなく
これで完成です。作成されたカレンダーでは、バッチが満員になるまで特定の時間帯への登録が可能となり、満員になるとそのスロットは非表示になります。
これは管理者に表示される画面です。利用者には既存の予約を非表示にすることができます
充実したドキュメントで解決できないご質問がある場合は、お問い合わせください。